杵築市議会 2022-03-03 03月03日-03号
SDGsは2001年に策定されましたミレニアム開発目標、MDGsの後継として、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な開発のための2030アジェンダの中核をなすもので、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の、だれ一人取り残さないなどを誓っております。
SDGsは2001年に策定されましたミレニアム開発目標、MDGsの後継として、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な開発のための2030アジェンダの中核をなすもので、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の、だれ一人取り残さないなどを誓っております。
SDGsの前身は、実は2000年の国連サミットで採択された国連ミレニアム宣言を基にまとめられたMDGsというのがありました、先に。主にこれは途上国の問題を解決するために8つの目標で、期限が2015年までで達成できなかった部分がたくさんありました。新たな課題が見つかり、このMDGsの後継として、先ほど答弁がありましたけれども、2015年に国連加盟国全会一致で採択されたのが、このSDGsです。
アジェンダ21もMDGsも、先進国の政府主導型の目標設定でしたが、SDGsで設定された17の目標は、各国政府だけでなく、企業や民間団体を含む全ての人々の参加と協働を前提としたものになっています。 大分市でも、金融庁の働きかけに呼応する形で、大分銀行が行員全員に、この襟章と同じSDGsのシンボルマークの襟章をつけるように促すなど、大きな広がりを見せ始めました。
アジェンダ21もMDGsも、先進国の政府主導型の目標設定でしたが、SDGsで設定された17の目標は、各国政府だけでなく、企業や民間団体を含む全ての人々の参加と協働を前提としたものになっています。 大分市でも、金融庁の働きかけに呼応する形で、大分銀行が行員全員に、この襟章と同じSDGsのシンボルマークの襟章をつけるように促すなど、大きな広がりを見せ始めました。
その中で、SDGsという説明をさせていただきますと、持続可能な開発目標ということで、2001年に策定されたミレニアム開発目標、MDGsの後継として2015年に9月、国連サミットで採択された持続可能な開発目標ということでございます。これは、2030年までに持続可能で、よりよい世界を目指す国際目標でございます。地球上の誰一人取り残さないことを誓っています。